GHITは、理事会、評議会、マネジメントチームからなり、さらにパートナー(共同出資者)である製薬企業や他業種からなるスポンサーもいる。これらを上手く連携させる必要がある。ただ、すでに5年という時間をかけて同じ理念を共有しているから、心配はしていない。マネジメントも若いチームだったが1人ひとりが成長し、「チェンジ」が起きたときにきちんと対応できるロバストネス(強靱さ)がある。
――今後の大きなチェンジとは?
これからの大きなチェンジは、まずリーダーシップの変更になる。これはGHITが安定した状態にある今だからできる。新しい5年計画(2期目)が戦略、ポートフォリオと併せて順調に進んでおり、大きな調達が昨年終了し次の調達まで3年の余裕がある。今がベストなタイミングだ。
もう1つのチェンジはプロダクトが出てくること。第2期5年計画の中で、1~2件の承認申請を出すことを目標としている。さらに、新しいイノベーションを起こすこと。新しいCEOになれば、私が持っていなかったアイデアが出てくるかもしれない。そういったこともチェンジの1つになるだろう。
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