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あのLDHがカンヌで語った「世界戦略」の全容 メインステージのプレゼン全文を掲載

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  • 本田 哲也 本田事務所代表取締役、PRストラテジスト
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Luke Wood:成功するには、2つの要素が必要です。まず能力があること、次に幸運であること。LDHは、すごく能力があるだけでなく、今まさに、運をつかみつつあります。なぜかというと、全世界でクリエイティブ・クラスがどんどん重要視されてきているから。クリエイティブ・クラスの人たちの考え方はこんな感じなんです。

彼らは反抗的だし、決まりきった路線は歩まない。「作り手側文化」なんです。自分のことは自分でやる。僕はギタリストでしたが、もしギターが壊れたら、ハンダゴテを取り出してきて自分で直します。そういう文化。自分で修理する。自分でやる。自分で作る。自分で何かを起こす。セットが何か変だったら、裏に回って、コードを振って、どうなってるか原因を見つける。

今だってもしそうなったら、同じことをします。そういう考え方なんです。自分は事を起こす人で、敷かれたレールに沿って物を考えない。「これが、こうなって、こうなるから……」みたいな考えじゃなく、「今日の気分はこんな感じだから、こんなことしてみよう」って感じなんです。

思うんだけど、LDHがやってきたことは、創り上げられたLDHの文化そのものを「創造すること」だと。LDHの文化は、アーティストの考え方・感じ方で作られてきたんだよね。LDHはクリエイティブなカルチャーを本当の意味でビジネスに役立てることができている。なぜなら、それが自身の文化的価値とミッション・ステートメントの中心あるからです。だから成功する。従来であれば、確かに非効率的だけれど、現代の人の動きを考えれば、むしろ効率的なことだと言えるでしょう。

ここが、始まり

本田:皆さん、セッションに参加いただきありがとうございました。早いもので、そろそろ終わりが近づいてきました。最後に簡単なコメントをいただけますか? まずはルークさんからお願いします。

Luke Wood:Beatsは、幸運にも世界の中でも最高のパートナーたちとビジネスをすることができていると感じています。ライフスタイル、文化、スポーツ、音楽も含めさまざまなエリアにおいてです。LDHは、僕が今まで仕事をしてきた企業の良いところをすべて兼ね備えた企業です。すばらしいマネジメント、すばらしいビジョン、すばらしい実行力。僕はとても楽しみにしています。これからAfrojackがヨーロッパでどんなことを成し遂げるのか。LDHが北アメリカでどのような活躍をしていくのか。ここが、始まりです。

Afrojack:そうですね。基本的には今ルークが言ってくれたとおりです。このすばらしい仕組みや、プログラム、ライフスタイル、人々との付き合い方、会社の運営方法や効果的で成功実績のあるこのビジネスモデルを、ヨーロッパや欧米文化の人々へ紹介し適応させていくことにとてもワクワクしています。どう思う? 僕は楽しみで仕方ないよ(笑)!

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