【7月5日 木曜日】日経225先物は、30円安の2万1670円、NY市場は、独立記念日のため、休場。5月10日にスクロール(8005)を540円で5000株つなぎ売り(信用売り)して以来、6月8日には659円の年初来高値となる場面があったが、本日ようやく9円安の538円と売り値を下回ってきた。当初、540円の売り値から100円上がったらさらに640円で5000株信用売りをしようと思っていたが、直近、マネックスグループ株の信用売りでやられてしまったこともあり、躊躇した。またスクロール株には反発の勢いがあって、売り増しができなかったのが、悔やまれる。日経平均は、170円安の2万1546円と4日続落。
【7月6日 金曜日】日経225先物は、200円高の2万1690円、NYダウは、181ドル高の2万4356ドル。米トランプ米政権、対中制裁関税を発動、340億ドル分に25%。悪材料出尽くしか? 日経平均は、241円高の2万1788円と5日ぶり反発。
【7月7日 土曜日】日経225先物は、10円高の2万1810円、NYダウは、99ドル高の2万4456ドル。
吉野家HDが赤字で株価急落!「青天の霹靂」だ!
【7月9日 月曜日】先週末引け後、吉野家ホールディングス(9861)の2019年2月期第1四半期決算が発表された。売上高は前期比2.7%増の497億9400万円であったが、なんと1億7800万円の営業損失となってしまっている。前期は、7億4800万円の営業利益。5月24日に株主総会へ出席した時は、前期決算は増収増益だったので、青天の霹靂といった感じだ。
理由としては、肉・米を中心とした食材価格の上昇や労働力を確保するための採用・教育コストが上昇し且つ、アルバイト・パート時給の上昇で人件費が増加したことが原因だそうだ。吉野家の決算ショックの影響で、すき家を展開しているゼンショー(7550)は、168円安の2557円、松屋フーズ(9887)は、90円安の3595円と連れ安しているようだ。吉野家ホールディングスは、297円安(14.1%)の1809円と東証1部値下がり率ランキング第4位。日経平均は、264円高の2万2052円と2万2000円台回復。15時30分、6月の優待目的で買った鈴木(6785)から、剰余金の配当に関するお知らせがあり、普通配当11円+記念配当2円の計13円にすると発表があった。6月10日で創業85周年だそうだ。6月18日に1000円で100株買ったが、本日の株価は16円高の871円と記念配当の2円はうれしいサプライズだったが、株価値下がりで焼け石に水。
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