ダメな企画書を作る人に足りない視点と習慣 「5W2Hプラス」でアイデアを練るのがコツ

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よい企画書をつくるには?(写真:undefined undefined/iStock)
主にビジネス書作家のデビューを支援するフリーの出版プロデューサーである亀谷敏朗氏による連載「伝わる文章術」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

よい企画書の条件

企画書や提案書は特定の人に読んでもらうものですから、相手が何を考えているのかと悩むことはないはずです(まったくないとは言い切れませんが)。したがって、企画内容や提案内容を伝えるための関門は次の2点に絞られます。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

とにかく読んでもらうこと。読んでもらうには工夫も必要です。読んだら、何らかの関心を相手に抱かせること。企画書や提案書には、心にひっかかるフックが必要です。フックとは、まさに着想の斬新さにほかなりません。読んでもらうための工夫として、エグゼクティブ・サマリーがあります。

文章のみならず、図表やイラストも1枚のペーパーに収めることがエグゼクティブ・サマリーの条件です。エグゼクティブである社長・役員は忙しいですから、分厚い企画書や長々とした提案書ではデスクの隅に積まれるだけとなります。これではどんな労作でも日の目を見ることはありません。ですから、エグゼクティブ・サマリーが必要なのです。

膨大な資料は、1枚のエグゼクティブ・サマリーを読んだ後で見てもらえばよい。場合によっては、資料は読まなくてもよいくらいにエグゼクティブ・サマリーの完成度を高めることが、できるビジネス・パーソンの条件です。

つまり、よい企画書(提案書)の条件とは、冒頭で短くコンパクトに伝えたいことがまとまっていることであり、そこにユニークな着想のアイデアがあれば最強です。

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