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キャリア・教育 #同調圧力に負けない生き方

定年後まで同じ会社に通う寂しい人生の末路 自分で区切りをつけるようにするべきだ

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  • 江口 克彦 一般財団法人東アジア情勢研究会理事長、台北駐日経済文化代表処顧問
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50歳くらいまで真面目に会社勤めをしていれば、たいていの人が、ある程度の知識や経験を得ている。若いときのように、体力を使って学びながら仕事をするのは無理かもしれないが、その分、知恵を活用すればいい。

最近は若者が集まってつくったベンチャー企業に、知恵袋的にアドバイザーとして年上社員を1人か2人雇うような会社も増えている。単に勤続年数を稼ぐ立場を捨てれば、真に自分の能力を求められる場に巡り会うこともあろう。人脈を駆使し転職するのだ。ジョブホッピングするのである。

あるいは、人の知恵や力を借りながら、自分なりにアレンジした事業を起こすのもいい。今まで以上の仕事ができるかもしれない。

「2度おいしい人生」

そういうように自分で定年を決めて、「2度おいしい人生」を、活き活きと活動している人は既に多い。

退職金を資本金にして62歳で蓄熱材の会社を起業している人もいる。

52歳でユニークな実験教材の会社を起こして成功している人もいる。そのような人たちは、自分で定年を決め、充実した日々を送っている。

若い人と組んで仕事をしていく。同年代と操業するより、日々、新鮮で愉快で、ものごとに今まで以上に前向きに積極的に向かえる。人生に生き甲斐と夢を持って過ごしていけるようになる。

人間、生まれるのも偶然、死ぬのも偶然。「偶然と偶然の間が人生」。それほどまでにままならないものならば、その「生きている間」くらいは「必然」にしたいと思うもの。自分の意志を貫き、自分で決める過ごし方をしたい。生き方をしたい。

もちろん、必然も往々にして偶然の結果であるが、せめて人生の後半は、自分の意志で、自分の道を決める心がけはもち続けたい。

そうやって、少しでも納得のいく人生を過ごすべきだと思う。後戻りできない一本道の人生だ。後悔しない人生にしようではないか。

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