5人が射殺された地方新聞社襲撃事件の全貌

2012年の記事に対して恨みを持ち続けていた

ロブ・ハイアセン(59歳)、ウェンディ・ウィンターズ(65歳)、レベッカ・スミス(34歳)、ジェラルド・フィッシュマン(61歳)、ジョン・マクナマラが撃たれ、亡くなった。

セールスアシスタントだったスミスを除き、全員が新聞記者であると警察は発表した。ハイアセンはベストセラー作家であるカール・ハイアセンの兄弟である。

29日付けの「ザ・キャピタル」(写真:ロイター)

ガゼットグループの傘下にある新聞「ザ・キャピタル」は29日、犠牲者全員の写真を掲載し、「キャピタル新聞社で5人射殺」と見出しをつけた。

新聞編集者は社説欄を空白のまま残すことによって、言葉では言い表せない感情を暗に示している。

ソーシャルメディアで広く共有された写真には、銃撃を受けた後、撃たれて病院に運ばれた同僚の運命についての情報を待ちながら、金曜日の版の出版のために車庫の中で働く新聞記者たちの姿が写っている。

「新聞記者はたくさんのお金を稼げるわけではない」

アナポリス市長ギャビン・バックリー氏は「逆境にも負けず戦い抜く」新聞記者たちを誇りに思うと述べた。「新聞記者はたくさんのお金を稼げるわけではない。自分たちがしていることを誇りに思っているからジャーナリストをしているんだ。そして今日も休まず新聞を発行した」とバックリー市長はフォックス・ニュースに語った。

被害者のための徹夜の祈祷は、東部時間で金曜日夜8時に予定されていた。メリーランド州知事ラリー・ホーガンは、州旗を半旗の位置に掲げ、弔意を表すよう命じた。

ラモス容疑者は2012年、キャピタル・ガゼットの元専属記者兼コラムニストであったエリック・ハートリーと、当時編集者兼出版者であったトーマス・マーカートを名誉毀損で訴えていたことが法廷記録に残っている。

ハートリーもマーカートも既にキャピタル・ガゼットを辞めており、事件のあった28日にも新聞社にはいなかった。

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