ベトナムで洪水死者15人、今後も増加の恐れ

ライチャウ省で洪水と地すべりが発生

 6月26日、ベトナム北部で洪水と地すべりが発生し、死者が15人となった。山間部ではさらに豪雨が予想されており、当局は犠牲者が増える可能性を指摘している。ライチャウ省で25日撮影(2018年 ロイター/VNA/Quy Trung)

[ハノイ 26日 ロイター] - ベトナム北部で洪水と地すべりが発生し、26日時点で死者が15人となった。山間部ではさらに豪雨が予想されており、当局は犠牲者が増える可能性を指摘している。

ハノイの北西470キロに位置するライチャウ省の当局者は、省内の犠牲者は子ども2人を含め少なくとも12人と説明。ロイターに、犠牲者の大半は23日以来の豪雨で発生した地滑りで生き埋めになったりしたと述べた。

また、「今後数日も降雨が予想されている。依然11人が行方不明で、死者数が増えることが懸念される」と述べた。

隣接するハザン省では鉄砲水で3人が死亡。被災地域全体で生じた住宅や道路、農作物への被害は1410億ドン(615万ドル)とみられている。

ベトナムは自然災害が多く、洪水や台風で毎年数百人が死亡している。政府によると昨年は、自然災害により389人が死亡、668人が負傷した。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 北朝鮮ニュース
  • 食べれば世界がわかる!カレー経済圏
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
白川日銀前総裁インタビュー<br>中央銀行の役割とは

退任から5年半。総裁就任前を含め、日銀とともにあった足跡を記した著書『中央銀行』が出版された。なぜ今沈黙を破ったか、金融政策が数々の批判にさらされたのはなぜか。日本経済の持続可能性への思い、中央銀行の果たすべき役割とは。