アメリカ経済の「真のリスク」とは何か 「バブル崩壊は間近だ」という分析は間違い

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そうなるとワタクシが早くからダービー馬、と推していたダノンプレミアムしかありません。3月の弥生賞からの直行というのはあまり例がないんですが、体調が回復しているのであれば負けるとはちょっと考えにくいほどの強烈な末脚の切れ味は本当に見ものです。川田将雅騎手がほとんど何もしないで、弥生賞で上がり3F(600メートル)が34.1秒というのは、信じられないと言っていいと思います。

さて、あとは2着と3着、という話になりますが、これも前から2400メートル向きだな、と思ってみていたステルヴィオ(皐月賞4着)、ワグネリアン(皐月賞7着)は拾っておきたいところ。さらに青葉賞で同馬場、同距離を制しているゴーフォザサミット、そしてはっきり言ってマイラーにしか見えませんが、たまに飛んでくるマイラー系(2007年のウォッカの系統)ではジャンダルム(皐月賞9着)あたりまでは手を伸ばしたいかな、という感じです。

ここ数年堅いレースが続きましたが、今回はダノンプレミアムが図抜けており、これを軸に2、3着に人気薄を狙って高額配当、というのが個人的なビジョンです。そらあね、ギャンブルですからその通りに行くかどうかなんてわかりませんけど、1着は自信があります(あ~、言っちゃった!)。

山崎元氏の本命はブラストワンピース

山崎元です。さて、今年もダービーの季節がやって来た。他のレースで当たっても儲けは儲けなのでファンドマネージャー的には大レースを重視する感覚を持つことは疑問なのだが、やはりダービーの的中は気分がちがう(昨年は気分が良かった!)。

今年の私の本命は、ブラストワンピースだ。前走の毎日杯ではNHKマイルで勝ちに近い2着に好走したギベオンを完封しているが、皐月賞もNHKマイルも捨ててダービー1本に絞ったローテーションを組んだ。しかも、東京コースはダービーと同距離を経験済みで、巧みに場群を捌いて楽勝した。3戦3勝の戦績で全てがはっきりした着差のある勝ち方だ。

対抗にはワグネリアンを採る。いかにも東京の2400メートルに向いたディープインパクト産駒で、先行有利のペースの弥生賞でダノンプレミアムの2着に追い込んで来た同馬を見た時に、ダービーでは逆転を期待した。善し悪しは別として皐月賞ではゴール前、他の馬が壁になってほとんど追っていない。大外の8枠17番は不利だが、「ダービー向きで、ダービー狙い」である点でこの馬にも期待する。

単穴は先行できるディープ産駒ダノンプレミアムだ。ローテーションが狂ったが、先行できる同馬には極めて有利な1枠1番を引いた。地力優位は明白で、単穴以下には落とせない。

連下には、こちらも外枠(8枠16番)が気の毒だが、大逃げの3頭のうち2頭が大敗した皐月賞で3着に逃げ残ったジェネラーレウーノ、共同通信杯勝ちがあるオウケンムーンを押さえたい。

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