中国の格付け会社が、米国を格下げ

中国以外では、あまり注目されていないが……

10月17日、中国の格付け会社「大公国際資信評価」が米国の信用格付けを「A」から「Aマイナス」に引き下げた。写真はワシントンで9月撮影(2013年 ロイター/Jonathan Ernst)

[シンガポール 17日 IFR] - 中国の格付け会社「大公国際資信評価」が米国の信用格付けを「A」から「Aマイナス」に引き下げた。格付け見通しは「ネガティブ」で維持した。

同社は記者発表文で、議会での土壇場の合意によってデフォルト(債務不履行)こそ免れたものの、債務の伸びが歳入や国内総生産(GDP)の伸びを上回るという根本的な状況は変わっていないと指摘。「従って、(米国)政府は依然としてデフォルト危機の瀬戸際に近づいており、この状況は予見できる将来に大きく緩和されることはない」との見方を示した。

同社の格付けはムーディーズやスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、フィッチなどと分類が大きく異なっており、中国以外ではあまり注目されていない。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • 360°カメラで巡る東京23区の名建築
  • ブックス・レビュー
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
デザインの力で開く新たな価値観<br>プロダクトデザイナー 柴田文江

オムロンの体温計「けんおんくん」やコンビのベビー用品。暮らしに関わるプロダクトのあり方と、身体性を反映した柔らかな造形を追求してきた柴田氏の作品だ。女性初のグッドデザイン賞審査委員長への歩み、そして今考えていることとは。