五輪金メダリスト、「性的虐待は何百回も」

「五輪に行くための代償だ」と言われた

 4月18日、体操の元米国代表選手で、ロンドン五輪金メダリストのマケイラ・マロニーさん(写真)は米テレビ番組に対し、米国体操連盟の元チームドクター、ラリー・ナサール被告から「何百回」もの性的虐待を受けたと明かした。ロンドンで2012年7月撮影(2018年 ロイター/Brian Snyder)

[18日 ロイター] - 体操の元米国代表選手で、ロンドン五輪金メダリストのマケイラ・マロニーさんは18日、米テレビ番組に対し、米国体操連盟の元チームドクター、ラリー・ナサール被告から「何百回」もの性的虐待を受けたと明かした。

260人以上がナサール被告から性的虐待

同被告は女子選手に対する虐待行為を認め、終身刑の判決を受けた。当局はマロニーさんの五輪でのチームメート数人を含む260人以上が同被告から性的虐待を受けたとしている。

マロニーさんは、初めて虐待された日に「身体をチェックする。このことは誰にも分からないし、五輪に行くための代償だ」と言われたと述べた。その言葉を聞いて、「私もこのことは誰にも話したくないし、誰にも理解してもらえないだろうと思った」と心の内を明らかにした。

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