速報!アップル「新iPad」は何がスゴいのか

「教科書の再発明」に向けて299ドルに設定

ハンズオンの様子(筆者撮影)

アップルは教育市場向けに向けた新製品、新アプリなどを米イリノイ州シカゴ市北部にあるLane Tech College Prep High School(名門大学を目指す進学私立準備校)で発表した。

学校向けには299ドルで提供

プレゼンテーションをするティム・クックCEO(筆者撮影)

新製品はA10 Fusionを搭載しながらも低価格を実現したiPad。9.7インチiPadとしては、初めてApple Pencilに対応。価格が329ドルからだが、学校向けには299ドルのディスカウント価格で提供する。

新プロセッサーを搭載することで、iPhone 8シリーズやiPhone Xと同様に高精度のAR機能に対応し、これを用いた学習向けアプリの開発を可能にするなど、iOS11の機能を活用した教育機関向け機能を披露した。

またiWorkの各種アプリケーションや音楽作成ソフトのGarage Band、アニメーショ制作アプリのClipsを改良し、教材開発を容易にするとともに、カリキュラムの進捗管理アプリの強化、あるいは宿題を電子的に出し管理するとった新アプリを提供する。

さらには写真、動画、アプリ、ドローイングといったクリエイティブな作業を、教師がクラスの生徒たちと一緒に作っていくため、それぞれに対応するiPad用アプリを教育機関向けに設計されたカスタマイズを加え、今年秋にリリースすることも発表している。

次ページ伝統的に教育市場を重視
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • あふれる独自性 ニッポンのすごい研究者
  • 本当は怖い住宅購入
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT