ほうれい線に悩む女子に教えたい顔の手入れ 「目の下のたるみ」も自分でケアできる
それでは、気になる「目の下のたるみ」を目立たなくする方法をご紹介しましょう。
目の下のたるみを目立たなくする方法
STEP1
顔は正面に向けたまま、目線を上にします。まぶしいものを見上げるように目を細めます。下まぶたの筋肉を、上に持ち上げるように動かすのがコツです(下まぶたが、プルプルと痙攣するぐらい)
STEP2
さらに、下まぶたを上まぶたに近づけるように持ち上げて、目を閉じる寸前でストップします(このとき、やりづらい方は、人差し指をそえてサポートします)
STEP3
下まぶたを持ち上げた状態のままで5秒間キープ。1~3を繰り返し20回。シワが気になる方は30回行うようにしましょう
まぶたがたるむことによって、「なんだか眠たそう」「やる気がなさそう」などと見られるだけでなく、老けた印象すら与えてしまいます。まぶたは皮膚がとても薄く、乾燥などからシワやたるみが生じやすい部分です。また、まぶたについた筋肉や脂肪が、加齢により重みに耐えられず下がってくることもたるみの原因です。
これを解消するためには目のまわりの筋肉、特に皺眉筋(しゆうびきん)を鍛える必要があります。また、上まぶたの下垂により、まぶたが開きにくく、物が見えにくくなる眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術をするかどうか悩んでいたKさんは、このテクニックを継続して行ったことで、まぶたのたるみが驚くほど目立たなくなったと、喜びの報告をしてくださいました。
私のセミナーではセルフエステを行っていただく前と後の写真を撮り、比較してもらうのですが、「たったこれだけのことでこんなに変わるの?」と、ほぼすべての方がその即効性に目を見張り驚きます。誰もがほんのちょっとしたことでプラスのスパイラルに入っていかれるのです。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら