日本で「ベンチャー育成」する環境整備の挑戦

投資と共に総合的にベンチャー企業を育てる

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キーワードを基に様々なジャンルのフロントランナーからビジネスのヒントを聞く「飛躍のアルゴリズム」。今回は「Plug and Play Japan」のフィリップ・誠慈・ヴィンセント代表。数々の企業をサポートしてきたその足跡をたどる。

フィリップ氏は1989年に、アメリカ・カリフォルニアでアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた。生後まもなく、日本に移り住んだがアメリカの大学へ進学。大学卒業後は、日本の商社に就職したのち、2014年にはシリコンバレーに本社を構える世界最大級のアクセラレーター「Plug and Play」に転職し、2017年に「Plug and Play Japan」を立ち上げ、代表として来日した。

投資×育成

――1つ目のキーワードは、「Googleもお世話になった世界最大級のアクセラレーターとは?」。そもそもアクセラレーターとはどういったお仕事なんでしょうか。

アクセラレーターとは、ベンチャー企業、スタートアップ企業を支援する会社です。

ベンチャーキャピタルは基本、投資をメーンにする会社ですが、アクセラレーターは、投資と共に総合的にベンチャー企業を育てる会社です。メンターやアドバイザーになったり、いろんなピッチの仕方だったり、チームの作り方などを3カ月間のプログラムで教えてあげるという会社をやっています。

なので、その間に大企業や投資家とマッチングさせるというのが非常にキーポイントです。ベンチャー企業にとっても、大企業と実証実験やプロジェクトを成功させるということが加速につながるし、投資家と会うたびに資金調達もできるという総合的なプログラムですね。

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