被災地から世界へ羽ばたくマリオネットの命 自分で動かす子どもたちに笑顔が広がる
さまざまな社会問題と向き合うNPOやNGOなど、公益事業者の現場に焦点を当てた専門メディア「GARDEN」と「東洋経済オンライン」がコラボ。日々のニュースに埋もれてしまいがちな国内外の多様な問題を掘り起こし、草の根的に支援策を実行し続ける公益事業者たちの活動から、社会を前進させるアイデアを探っていく。
命を吹き込んだマリオネット「実際に動かしてみて」
2017年11月2日現在で、計61体のマリオネット(操り人形)を被災地の子どもたちに届けてきたオレンジパフェさん。「被災地のために何かできることはないか」と、1人で活動を始めて1年半超が経過。子どもたちの笑顔が活動の原動力となっています。
「どこの園に行っても、子どもたちがみんないい表情をして喜んでくれて。もちろん先生も。そういうのを見ると、やっぱりやっていてよかったなといつも思います」
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