テキサスで乱射事件、少なくとも26人が死亡 アサルトライフルによる無差別殺戮

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親族が複数のテレビ局に伝えたところによると、牧師の14歳の娘も殺害された。

教会の1ブロック先に住んでいる退役軍人、ジェフ・フォレスト氏(36)によると、半自動式の大口径銃の音にも似ていた銃声は、海兵隊に所属していた頃に4度経験した戦闘を思わせるものだったという。

「玄関前のベランダにいたとき、10発の銃声が聞こえ、それから耳鳴りがし始めた」とフォレスト氏は話す。「それから、急いでベランダの下に伏せた」。

来日中のトランプ大統領も哀悼の意

米国では数週間に、ラスベガスで58人が犠牲となった米国史上最悪となった銃撃があったばかりだった。相次ぐ銃撃事件を受けて、米国では、銃が簡単に手に入る環境がこうした悲劇を招いているという長年の議論が再び巻き起こっている。

12日間にわたってアジアを歴訪中のドナルド・トランプ大統領は滞在先の日本で、状況を見守ると話している。

同大統領は「テキサス州ランドスプリングスの人々に神のご加護がありますように。FBIと警察がすでに現場には入ってる」とツイートした。

メディアの報道によると、目撃者たちは、ミサが行われていた、現地時間午前11時半に約20発の銃声が鳴り響いたと話している。このとき、教会内に何人の信者かいたかは明らかになっていない。

ワイリー氏によると、容疑者は銃撃を終えると、自動車で逃走したが、ウィルソン群に隣接するガダループ群で任務にあたっていた保安官に追い詰められた。容疑者が自ら自殺したか、保管官によって銃撃されたかは不明だという。

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