
ランキングは上位をJRや大手私鉄が占め、下位を中小私鉄が占めている。阪急阪神ホールディングスが24位にランクされ、1人当たり役員報酬が900万円というのは一見少ないように思える。
だが、同社の角和夫会長、杉山健博社長はそれぞれ阪急電鉄の会長、社長を兼務しており、秦雅夫副社長は阪神電気鉄道の社長でもある。このように持ち株会社の役員が子会社の役員を兼務している場合、子会社の役員報酬のほうが高額になっている場合もある。ちなみに阪急電鉄の1人当たり役員報酬は3457万円、阪神電鉄は3060万円だ。
JR東海の役員と従業員の報酬格差は7.9倍
さて、世間では高額の役員報酬を得る社長が話題になっている、たとえば『役員四季報2018年版』(小社刊)によれば、現職の役員ではソフトバンクグループの孫正義会長兼社長がトップ。配当収入を含めると103億円もの役員報酬を得ている。
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