垂れ耳猫のスコフォはこの世から消えるのか 実は軟骨異常、動物愛護団体から残酷との声

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動物の生活の質よりも、外見上のかわいらしさを優先してペットを選ぶ傾向がSNSにより加速している?(写真:ru1_vu1tt0n / PIXTA)

垂れた耳とまんまるの目で人気の猫、スコティッシュフォールドだが、繁殖を禁止させるべきだという動きが起こっている。

人気の垂れ耳は軟骨異常が原因

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら

スコティッシュフォールドといえば、猫にしては珍しい垂れた耳が特徴で人気の品種だ。「YouTubeで最も視聴された動物」としてギネス記録認定されるほど世界的に人気を博している「まる」という名のあの猫の品種、といえばピンと来る人も多いだろうか。米国人歌手テイラー・スウィフトさんや英国人歌手エド・シーランさんなど、世界的な有名人がスコティッシュフォールドを飼っており、インスタグラムなどのソーシャルメディア(SNS)に頻繁に飼い猫の写真を投稿していることも、この品種の人気に拍車をかけている。

Maru - The cat with the record for most watched animal on YouTube - Japan Tour

1960年代にスコットランドで偶然みつかった、耳の垂れた猫スージーが起源のスコティッシュフォールドだが、トレードマークの垂れ耳は実は軟骨の異常が原因で、そのため、関節の軟骨にも問題が生じる可能性があるという。

次ページ病気の状態を留めさせている品種との研究も
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