「自分ばかりつらい!」と妻も夫も叫ぶワケ ハラユキさんが漫画で考えてみた

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家族に求めるものは、人それぞれ違う

ちなみに、夫が家事育児をかなりしている(または夫が家事育児のメイン)という家庭では、必ずといっていいほど、妻側の「自分がどれくらい仕事や家事をしたいか」「相手にどれくらい仕事や家事をしてもらいたいか」がハッキリとしています。それを明確にしたうえで、相手にもそれをハッキリと表明していることが多いようです。

いやいや、私は求めるものもとっくに具体的にわかってるし、ちゃんと相手にも伝えている!でも何も変わらないし!いう人もいるかと思います。ですが、今回は「ちゃんと伝える」ための準備篇として描いてみました。

そして実際、「結婚相手に何を求めるか」は、環境や年齢によってどんどん変わっていくので、そのときどきの自分の求めるものを正確に把握するのってけっこう難しいことなんじゃないかなあ、と個人的には思っています。

あなたが家族に求めていることはなんですか?

というわけで、今回のまとめ。

「自分ばっかり!」と思うことにつかれる

まずは「何に対して不平等だと思っているのか」「相手に具体的に何をどうしてほしいのか」を自分の中で整理してみる

 

次回は、「会話するだけでつかれる」について考察してみます。

ハラユキ イラストレーター、コミックエッセイスト

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はらゆき / Harayuki

雑誌、書籍、広告、Webなどの媒体で執筆しつつ、コミックエッセイの著書も出版。2017年から約2年間バルセロナに住んだことをきっかけに、海外取材もスタートさせる。著書に『女子が踊れば!』 (幻冬舎)、『王子と赤ちゃん』(講談社)、『オラ!スペイン旅ごはん』(イースト・プレス)、この連載を書籍化した『ほしいのはつかれない家族』(講談社)など。この連載のオンライン・コミュニティ「バル・ハラユキ」も主宰し「つかれない家族をつくる方法」を日々探求、発信中。ハラユキさんのHPはこちら

 

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