米ファニーメイ、公的資金完済へ前進

米住宅市場回復で、ローン滞納現象や住宅価格上昇

8月8日、米ファニーメイが発表した第2・四半期決算は、利益が約2倍となった。写真はワシントンの同金庫。2008年9月撮影(2013年 ロイター/Jason Reed)

[ワシントン 8日 ロイター] - 米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)が8日発表した第2・四半期決算は、利益が約2倍となった。住宅市場の回復によるローン滞納減少や住宅価格上昇が追い風となった。

利益は101億ドルと、前年同期の51億ドルから97%増加した。

また同社は2008年の金融危機時に受けた公的支援の返済に向け、9月に財務省に対し102億ドルの配当支払いを実施すると明らかにした。

102億ドルの支払いを含めると、これまで受けた救済資金1171億ドルのうち1050億ドル程度の返済が完了するとしている。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 越湖信一のスーパーカー列伝
  • トクを積む習慣
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権が誕生しても<br>「安倍時代」は終わらない

牧原出氏執筆の連載「フォーカス政治」。9月16日に菅新首相が誕生しましたが、施策の基本線は「安倍政権の継承」。惜しまれるように退任し、党内無比の外交経験を持つ安倍前首相は、なお政界に隠然たる影響力を保持しうるとみます。その条件とは。

東洋経済education×ICT