30代以降に始めても英語が話せる人の勉強法 各年代にあったベストな学習法とは?
≪帰宅後or出社前の25分≫オンライン英会話
基本的には、自分の受けたいカリキュラムを受講します。ときどき、自分の趣味などを英語で書き出し、オンラインの先生に話してみるのもいいでしょう。その際、次々と新しいネタを話すのではなく、同じ話を何度でもすることです。そうすることで、スラスラと流暢に英語でそのことについて語れるようになります。
≪就寝直前1時間≫語彙力アップ
◆おすすめテキスト◆
『起きてから寝るまで英語表現700』(吉田研作、荒井貴和、武藤克彦・著/アルク)
朝起きてから寝るまでの生活シーンで使う単語を覚えていくことができます。
◆使い方のコツ◆
目指すは、1冊、丸暗記です。そのためのコツは、完全に覚えてしまうまで1つの章をやり抜くこと。いろいろなシーンがありますので、好きなところからやっていきましょう。声に出したり、紙に書いたりして、何度も繰り返します。そうすれば必ず覚えられるはずです。
丸暗記ができたら、それを応用して、自分の状況や行動、気持ちなどをつぶやくのを習慣にしてみましょう。自然と会話力が身に付いていきますよ。
英語が話せれば人生が180度変わる!
≪週末≫ネーティブの表現を学ぶ
◆おすすめテキスト◆
『今すぐ言える!英会話フレーズブック』(石原真弓・著/学研教育出版)
「お疲れさまです」「よろしくお願いします」など、日本語では当たり前に使っていても、「英語ではどう言うの?」という表現が、ネーティブが使う自然な言葉で紹介されています。
◆使い方のコツ◆
まずテキストを見ながら、CDを聞いて、それに合わせて自分でも声を出して読んでいきます。週末に限らず、通勤時間などにもCDを聞き、慣れてきたら、音声に合わせてくり返すシャドーイング練習もしましょう。こうやって何度もくり返すことで、自然とフレーズが出てくるようになります。
英語の学習でいちばん重要なのは、学習したことをどんどん使ってみることです。たとえば、英語を使うボランティア活動に参加してみたり、海外旅行に行ったりなど、オンライン英会話の時間以外でも積極的に英語を使う機会を増やしていきましょう。英語は使えば使うほど、話せるようになっていきますし、また英語を学ぶことが楽しくなっていきます。
さらに、英語を話せるようになると、それこそ人生が180度変わる、という経験もすることでしょう。実際、私自身がそうでした。1000時間の目標を達成し、1年後には英語が使いこなせるようになることを目指しましょう!
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら