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ここが変だよ!抱腹絶倒の「中国式ゴルフ」 「老板」との異文化間コミュニケーションを楽しむ

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  • 岡崎 茂生 フロンテッジ ソリューション本部副本部長
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ゴルフは平日やるもの

私が一緒にゴルフを楽しむ中国人の友人のほとんどは、国営企業の幹部や企業オーナーです。うらやましいことに、彼らの日常はそれほど忙しくありません。仕事の話でよく出てくるのは「会議」と「出張」。この2つがたて込むと「最近忙しくて……」ということになります。しかし、私の想像では偉い人たちは会議には出席して話を聞くだけ、地方への出張は絶対にゴルフつきです。基本的に週末しか行けない日本人サラリーマンと違い、彼らは平日、朝会議に出席した後ゴルフ場へ直行というライフスタイルです。

たまたまこれを書いている今日(火曜日です)の朝10頃、ある老板から「今日2時半スタートでどう?」とショートメッセージが入ってきました。「今日の今日じゃ無理です。週末にお願いします」と返信したところ、すぐに土曜日のスタートを予約した旨、連絡がきました。

毎ホールが勝負!

事の性質上あまり詳しく書けないのですが、中国の人は賭け好きですから、ゴルフにもそれなりの趣向が加わります。基本的にホールごとの勝負で、バーディーを取って勝つと倍になります。週に4~5回はラウンドしている彼らの技量は私よりずっと上ですから、彼らの「勝負」にまともにお付き合いするのは無理というものです。アフターゴルフもあります。ほかの友人たちも加わってみんなで食事した後、中国人老板たちは次なる室内競技へと場を移します。食事の際に人数を数えると、私を除くとたいてい4の倍数になっています。

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