メルカリ新社長「言い訳ナシに日本を伸ばす」 独り勝ちフリマアプリ、電撃社長交代の理由

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アプリのプロモーション戦略からカスタマーサポート、法務に人事戦略まで、山田氏の右腕としてさまざまな領域を統括してきた小泉新社長(撮影:梅谷秀司)

会長とはチャットベースで会話している

――海外事業の現状は?

米国ではアプリのダウンロード数が2500万を超え、さらに拡大を続けている。また、今までかなり外注に頼っていたカスタマーサポート(CS)について、オレゴン州ポートランドに拠点を作って、ここ数カ月かけて内製化した。今後はCSからのフィードバックを直接受けられるようになるので、アプリへの反映スピードを上げられそうだ。

英国では3月にサービスを開始し、細かなチューニングを重ねているところ。ダウンロード数ランキングではショッピング系アプリで1位を獲得しており、悪くないスタートを切れている。

――山田会長はさらに海外事業に割く時間が長くなりそうですが、コミュニケーションはどうしていますか?

週に2回経営陣の会議があるのと、週1回は1対1で話をしている。そもそもオフィスにいても海外にいても、いつもチャットベースで会話をしてきたので、正直これまでの感覚とあまり変わらない。そこはネットベンチャーのいいところだと感じている。

長瀧 菜摘 東洋経済 記者

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ながたき なつみ / Natsumi Nagataki

​1989年生まれ。兵庫県神戸市出身。中央大学総合政策学部卒。2011年の入社以来、記者として化粧品・トイレタリー、自動車・建設機械などの業界を担当。2014年から東洋経済オンライン編集部、2016年に記者部門に戻り、以降IT・ネット業界を4年半担当。アマゾン、楽天、LINE、メルカリなど国内外大手のほか、スタートアップを幅広く取材。2021年から編集部門にて週刊東洋経済の特集企画などを担当。「すごいベンチャー100」の特集には記者・編集者として6年ほど参画。2023年10月から再び東洋経済オンライン編集部。

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