PDCAが「掛け声」だけで終わる根本的理由

マトリクスで、いっきに実行しやすくなる

このような計画を立てていると、いくらPDCAのフレームワークを知っていても、下記のようなことを繰り返すことになります。

PDCAは「マトリクス」でイメージしよう

では、どうすればいいのか? 私は、PDCAを次のような「マトリクス」でイメージしています。

横にPとDを取り、縦にCとAを取ります。このマトリクスの意味することは、Checkは、PlanとDoに対してする、ということ。そして、ActionはそのCheckの結果に対してする、ということです。

さきほどのホチキス留めの仕事をもし私がやるなら、次のように考えます。

私がこのマトリクスを使ういちばんの理由は、「当初の狙い」=Pを明文化できるからです。私もそうですが、日々何気なく仕事をしていると、計画=狙い=Pを忘れてしまいます。だからこそ、つねにそれをマトリクスに書き出しておくことが大切なのです。

次ページプロセスごとに検証したいときはどうする?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 森口将之の自動車デザイン考
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
スクープ! 積水ハウス地面師事件<br>「封印された報告書」の全貌

「なぜ積水はだまされたのか」。2年前の地面師グループによる大型詐欺事件。謎を解く同社の内部資料を本誌が独自に入手した。だまされた積水が調査報告書の公開を拒む理由は。取引を承認した役員が現在も要職にある“闇”をいま明かす。