婚活男はそれでも「若くて可愛い子」を求める

そして孝雄は20代キャバ嬢に100万円貢いだ

結婚には男女の愛より家族愛! 統計上ではこうした傾向が強まっていますが、いざ婚活となると、男はみんな、若くてかわいい子を狙うのです(写真:IYO / PIXTA)

人はなぜ「結婚をしたい」と思うのだろうか。

2015年の国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」によると、結婚の利点として「子どもや家族をもてる」を挙げる人が最も多く、男女ともに年々増加してきた。また、2000年代以降は、「精神的安らぎの場が得られる」と「愛情を感じている人と暮らせる」が減少し、「親や周囲の期待に応えられる」が増加している。

興味深いのは、「性的充足が得られる」が年々減少していて、2015年の最新調査では男性1.6%、女性0.2%という結果。女性はほぼゼロに近い割合ということになる。

結婚に求めるのは「家族愛」のハズなのに……

この連載の一覧はコチラ

この調査結果を見ると、結婚に求めるものは、男女の“情熱的な恋愛”よりも“穏やかな家族愛”ということになる。

しかし、異性に“家族愛”を求めながらも、それを築く相手を選ぶ目は厳しい。ことにお見合いの場合は、条件から入る出会いなので“よりよい相手と巡り合って結婚したい”という気持ちが強くなる。結婚相談所の会員たちのお相手選びを見ていると、男女ともに、見た目、年齢を重視する人たちが圧倒的に多い。女性の場合、ここにさらに年収も加わる。

次ページ70代でも、若い子がいい
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • ブックス・レビュー
  • 最新の週刊東洋経済
  • トクを積む習慣
トレンドライブラリーAD
人気の動画
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本企業は米中の板挟み<br>全解明 経済安保

先端技術をめぐる米中の争いは日本に大きな影響をもたらします。海外からの投資は経済を活性化させる一方、自国の重要技術やデータが流出し安保上のリスクになる可能性も。分断の時代に日本企業が取るべき進路を探ります。

東洋経済education×ICT