米政府、イランへの新たな制裁を実施へ

ミサイル実験を受けて

 2月2日、米政府はイランの弾道ミサイル発射実験を受け、3日にも同国の複数の団体に新たに制裁を科す方針であることが、事情に詳しい関係筋の話で明らかになった。 イランの国旗、テヘランで2011年撮影(2017年 ロイター/STR)

[ワシントン 2日 ロイター] - 米政府はイランの弾道ミサイル発射実験を受け、3日にも同国の複数の団体に新たに制裁を科す方針であることが、事情に詳しい関係筋の話で明らかになった。 2015年の核合意には違反しない形での制裁になるという。

1人の関係筋は匿名を条件に、テロ関連の活動に関与したとされる約8の団体と、弾道ミサイル関連の活動に関与したとされる約17の団体が制裁対象に指定される見込みだと語った。

制裁は既存の2つの大統領令に基づいており、指定された団体の米国内の資産が凍結されることになる。

ただ、指定された団体やイランとの取引を禁止されている米企業、個人に対する実質的な影響はほとんどないとみられる。

イランは中距離弾道ミサイルの発射実験を1月29日に実施。これを受けてフリン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が記者会見で「イランに正式に警告する」と言明していた。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • ブックス・レビュー
  • ブルー・オーシャン教育戦略
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
史上最大の上場に賭ける<br>ソフトバンクの思惑

12月19日、ソフトバンクが上場する。過去最大規模の超大型上場だが、祭りの後は楽観できない。親子上場による利益相反、高い配当性向、キャッシュの流出など懸念材料は多数。同社の大胆な戦略の前提である安定した収益成長が崩れる日、事態は……。