残業を「会社のせい」にする人に欠けた習慣

早起きすれば「仕事のムダ」も見えてくる?

朝活はしてみたいけれど、会社が残業体質だからわたしにはムリ……そう思っている人こそ、1度思い切って早起きをし、仕事のやり方を見直してみましょう(写真: プラナ / PIXTA)
『朝の余白で人生を変える』の著者で、“朝活の第一人者”でもある池田千恵氏は、朝の時間を戦略的に活用し、企業や自治体の売り上げを向上させる「株式会社朝6時」の創業者でもあります。そんな池田氏が、朝の「余白」時間を使った仕事効率化の方法を伝授します。

朝の「嵐のような忙しさ」を解消するには?

朝出社すると、待ち受けているのは嵐のような忙しさ。大量に溜まったメールの返信、クレーム処理などをこなしていると、突然ミーティングが入ってしまい、もうてんてこ舞い。必死に冷静さを取り戻そうとしたところに上司から急な仕事が降ってきたら、ついムカッときて「できません!」と断ってしまうこともありますよね。でも、あとから考えてみると、あのとき反射的に断らず、ちゃんと上司の話を聞いて仕事の優先順位を決めることもできたはずだった、と気づくこともあるでしょう。

私が早起きをおすすめする理由は、朝に「余白」の時間を作れば、きっちり仕事の段取りを考えてから出社できるからです。これまでの失敗や今後の計画を改めて書き出して、仕事のシミュレーションを済ませておくことで、出社してから急な仕事に見舞われても、落ち着いて対処できるようになります。

次ページそもそも朝の「余白」はどうやって作り出す?
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