飛行17時間!「夢の英豪直行便」就航の秘密

ロンドン-パース1万4500キロをひとっ飛び

英豪間直行便に導入されるカンタス航空の787-9型機(写真:カンタス航空)

英国―オーストラリア間のノンストップ便が就航へ

この連載の一覧はこちら

所要時間は17時間、飛行距離は約1万4500キロ。「旅客機の性能上、ほぼムリ」とされて来た、英国―オーストラリア間のノンストップ便がついに就航する。カンタス航空が2018年3月から、西オーストラリア州のパースとロンドンを結ぶ定期便を始めることになった。12月11日に明らかにした。

「オーストラリア人はこれまで欧州への直行便を得たことはない。就航による期待度はとてつもなく大きい」

「カンタスが1947年、オーストラリアからロンドンへ『カンガルールート』を初就航させた際、片道4日間、途中9カ所も寄港した。それがパースからわずか17時間のノンストップで飛べるようになるのは意義深い」

カンタス航空グループのアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は、初の英豪間ノンストップ便についてこう語る。

パース―ロンドン間の直行便の使用機材は、米ボーイングの787-9ドリームライナーとなる。座席数は236席で、所要時間が世界中を飛ぶ旅客便で最長級となることから、機内サービスについてより快適で時差ボケが軽減できるような工夫がなされている。

次ページ映画「風と共に去りぬ」が4回半見られる
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産 危機の全貌<br>ゴーン追放 修羅場が迫る

19年間トップに君臨したカルロス・ゴーン氏が失脚。逮捕、そして解任という前代未聞の事態は実は序章にすぎない。カリスマの追放で日産自動車はこれからどうなるのか。日産に渦巻く危機の全貌を探る。