ロシア杯で宇野は2位、GPファイナル出場へ フェルナンデスが合計292.98点で優勝

11月5日、フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦、ロシア杯、男子ではSP首位の宇野昌磨がフリーで2位の186.48点をマーク。合計285.07点で自己ベストを更新し、2位となった(2016年 ロイター/Grigory Dukor)
[5日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、ロシア杯は5日、モスクワで競技を行い、男子ではショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨がフリーで2位の186.48点をマーク。合計285.07点で自己ベストを更新し、2位となった。昨年に続くGPファイナル(12月、フランス)への出場が決定した。
世界王者でSP2位だったハビエル・フェルナンデス(スペイン)がフリーで1位となり、合計292.98点で優勝。SPで10位の田中刑事はフリーで5位の155.78点を出し、合計224.91点の7位で終えた。
女子ではSP7位だった松田悠良が合計177.65点で6位とし、村上佳菜子は11位に終わった。SP1、2位のアンナ・ポゴリラヤとエレーナ・ラジオノワ(ともにロシア)がフリーを同じ順位で終え、上位を独占した。
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