最安の新MacBook Proを選ぶべき3つの理由 MacBook Airの後継機はコレだ!

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
MacBook ProとAnker「PowerPort+ 5」を接続したところ

筆者は現在出張中にこの原稿を書いているが、iPhone、Apple Watch、小型Wi-Fiルーター、そしてデジタルカメラ、超音波式の歯ブラシといった機器を充電しながら使わなければならない。いずれも、ひとつのUSB急速充電器があれば、きちんと充電でき、これにMacBook Proが加わった、ということだ。

またデスク回りでも、USB機器とMacをひとつのコンセントから充電できるなら、配線もシンプルになる。

MacBookがUSB-Cポートのみを採用したばかりの頃は、批判も多かった。しかしUSB-Cのおかげで充電の管理をシンプル化できるメリットは、MacBook Proに移行したうえで、ぜひ享受したい。

MacBook Pro(Touch Bar非搭載モデル)について、3つの感じたメリットを中心にお伝えしてきた。このほかにも、薄型ながらタッチが洗練されたキーボード、ダイナミックな音楽再生が楽しめる新しいステレオスピーカー、高速化されたSSDなど、基礎的な性能の向上は欠かしていない。

ベーシックなMacBook Pro 13インチは、確実な進化を体験できるシンプルな選択肢として、おすすめしたい1台だ。インターフェースやデザインなどを、非常に高いレベル融合させ、品質にこだわっている、アップルらしいコンピュータとして楽しむことができるだろう。

価格は14万8800円~。オプションでCPUやメモリ、フラッシュストレージの容量をカスタマイズすることも可能だ。

松村 太郎 ジャーナリスト

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

まつむら たろう / Taro Matsumura

1980年生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科卒。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、キャスタリア株式会社取締役研究責任者、ビジネス・ブレークスルー大学講師。著書に『LinkedInスタートブック』(日経BP)、『スマートフォン新時代』(NTT出版)、監訳に『「ソーシャルラーニング」入門』(日経BP)など。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事