「安く買い叩かれる物件」を間取り図で見抜け

「売りたいときに売れない」リスクを回避せよ

【ミッション2】リフォームしにくい間取りを見分けろ!

現状に合わせて物件を作り替えるのが、リフォームだ。ここまで説明してきた「可変性」とは、結局、「リフォームのしやすさ」といえる。

「リフォームを行った際に困ったことは何か?」という質問に対し、いちばん」多い答えが「見積もりよりも料金がかさんでしまった」だ。リフォームの際には、とにかく料金に関する問題が多い。あなたがマイホームを売りに出す際のメリットとして、新築より価格が安いことが挙げられるのだが、リフォームに多額を要するようでは、そのメリットも半減してしまう。結局、大幅な値引きを余儀なくされてしまうのだ。

では、下の2つの間取りでは、どちらがリフォームしやすいだろうか? たとえ購入時にはリフォームの予定がなかったとしても、リフォームしやすい間取りは、そうでない間取りと比べて売却時の値下がりが抑えられるため、非常に重要な問題だ。

次ページ水回りと階段の位置をチェック!
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 今見るべきネット配信番組
  • 経済学で読み解く現代社会のリアル
  • 就職四季報プラスワン
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「満足度No.1」は本当か<br>英語コーチング広告で紛糾

近年急拡大し伸び盛りの英語コーチング業界が広告・宣伝のあり方をめぐって真っ二つに割れています。大手プログリットの広告に対し、同業他社が猛反発。根拠薄弱な宣伝文句が飛び交う、ネット広告の構造問題に迫ります。

東洋経済education×ICT