ベンツ「Eクラス」の自動運転は何がスゴいか

最新進化の性能を試してみた

メルセデス・ベンツ E200 アバンギャルド スポーツ レーダーセンサーとマルチパーパスカメラで武装した先進的安全性と運転支援システム

いま最も進んでいる乗用車に興味ないだろうか。自動運転の分野でいうと、メルセデス・ベンツの新型Eクラスだ。先行車に自動で追随するのはもちろん、車線変更も自動なのだ。

メルセデス・ベンツの意気込み

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

メルセデス・ベンツの新型Eクラスは2016年7月に日本発売が開始された。日本法人であるメルセデス・ベンツ日本(MBJ)が「未来型Eクラス」という惹句をかかげるとおり、「完全自動運転にさらに近づく」技術が数多く盛り込まれている。世界初の技術もあり、メルセデス・ベンツの意気込みを感じさせる内容だ。

同時にクルマとしての出来のよさも特筆すべきものがある。ご存知のようにEクラスはSクラスとCクラスの中間に位置づけられたモデルだ。9代目になるという新型はホイールベースが従来より65mmも延長された。全長4930mmの車体とあいまって、後席もリムジン感覚で乗っていられる広さである。いっぽう走りの質感は高く、感心するほどの安定性が印象的だ。

リアコンビネーションランプにはキラキラと輝く「スターダストエフェクト」を施してある

まず日本で発売されるのはメルセデス・ベンツE200アバンギャルド、およびE200アバンギャルドスポーツだ。2リッター4気筒エンジンに9段オートマチック変速機の組み合わせ。後輪駆動となる。同じエンジン搭載でフルタイム4輪駆動のE200 4MATICアバンギャルドも導入される。乗ったのはE200アバンギャルドスポーツ(727万円)。ベースグレードのE200アバンギャルド(675万円)も装備的に不満はなさそうだけれど、スポーツではホイールリム径が19インチへと上がり、ブレーキにはフロント側にドリルドディスクがおごられる。見た目はフロントのエアダムが少し深くなり見較べるとスポーティな雰囲気がより濃い。

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