北朝鮮でも自分のスマホで、国際電話できた!

爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉氏が実証

タブレットPCの性能は、半年でバージョンアップ?

――今回、北朝鮮製のタブレットPCも入手されたと聞きました。

そうだ。「三池淵」というタブレットPCを入手することができた。電源を入れると、壁紙に昨年12月に発射された「銀河3号」の絵が出てきて驚いた。

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北朝鮮製タブレットPC。電源を入れると昨年12月発射したミサイル「銀河3号」が

OSはアンドロイドで、操作性はiPadとそう変わらず、問題はなさそうだ。私は中国製のタブレットPCを持っているが、それよりは洗練されているように思う。インストールされているゲームを試してみたが、端末自体を斜めにしたり動かすことで遊ぶゲームも楽しめた。

中国製のものは、ソフトなど外国で使われているものをそのまま持ってきて、何の工夫も施さずに販売するケースが多い。しかし、この三池淵は基本言語が朝鮮語と英語のみで日本語がないように、きちんと北朝鮮の国情に合わせてアレンジしていることがうかがえる。アンドロイドというオープンソースで、自国の技術者が手を加えることができるためとは思うが、作り手のこだわりが感じられるものだ。

また、昨年9月ごろに発売されたものよりは、バージョンアップされているようだ。箱に書かれた仕様を見ると、端末自体の重さも軽くなり、メモリの容量も増えて、ディスプレイの解像度も上がっている。また、テレビアンテナもあり、現地ではテレビも視聴できるものなのだろう。

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