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ビジネス #自動車最前線

「スバル」はなぜ富士重工の名を捨てるのか 吉永社長が語る「目指すものの深さ」とは

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――前2015年度までは円安の追い風があった。今2016年度は一転して円高だ。環境規制への対応や自動運転分野など、先進技術への開発投資も膨らんでいる。富士重工業のような中規模メーカーには重い負担だ。

中規模の自動車メーカーが、すべての最先端技術を開発することは難しい。他社とアライアンスを組むことは必須だ。当社もプラグインハイブリッド車(PHV)をトヨタ自動車に教わっている。

ただ、中規模のメーカーでも、自分たちの足で立っていたいと思うのは当然のこと。生き残る道筋は、規模ではなく付加価値路線に舵を切ることだ。中規模メーカー各社が、ブランド路線という道を選んだとき、どれだけ違いが出せるかどうかは、目指すものの深さによる。

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