短い人生、人は「やらなかったこと」で後悔する

定年後だと遅すぎるなんて考えちゃいけない!

しかしながら、まず認識していただきたいのは、定年までキチンと勤め上げられ、なおかつお子様2人を独立まで育て上げたという事実自体が、誇るべき実績であるということです。決して誰にでもできることではありません。

会社での評価はご自身からみて不本意な結果であったようですが、ご家庭では立派な業績を残してきたと言えます。そしてそのことは、口に出さずともお子様がいちばんわかっておられるはずです。

したがって、そのような実績をお持ちの還暦太郎さんは、まずはご自身に対し堂々と自信を持たれるべきです。

勝手な推測ですが、もしかしたらご自身に対して自信がないがゆえに挑戦することを躊躇する、そして躊躇した結果として後悔をする、という負のスパイラルに過去はなっていた部分があるのかもしれません。

であるがゆえになおさら、定年までお勤めをされた自分に、そしてお子様2人を立派に育てられた自分に対し自信を持っていただきたいのです。

人は「やらなかったこと」に対して後悔する

人は「やったこと」に対して後悔をするよりも、「やらなかったこと」に対して後悔をするほうが多いのかもしれません。

なぜならばやらないと、挑戦しないと、自分がどこまでできるかがわからないからです。結果がわからないがゆえに、今と違った自分に出会えていたであろう可能性を逃したことに後悔をするのでしょう。

自分がどこまでできるかわからないということは、自分自身を本当に理解できていないということです。これはどう考えてももったいないです。とりわけ還暦太郎さんのように、現状に納得を必ずしもされていないケースではなおさらです。

これまた勝手な想像ですが、おそらく還暦太郎さんはご自身の時間などを犠牲にしてでも、今までご家族を優先したりしたことも多々あるでしょう。

そして会社勤めであれば、個人の都合よりも会社を優先したことも決して少なくはないでしょう。

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