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終焉迎える民主党政権 迷走と混迷の3年間 戦後初の政権交代の功罪とは

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党首討論の約1時間後に開かれた民主党の税制調査会では、首相の後見役である藤井裕久会長が「16日は参議院で特例公債法案が通っていない。そんなこと(解散)はありえない話」と述べるなど、突然の解散表明は驚きをもって受け止められた。ただ、15日に国会内で開かれた民主党の代議士会は「真の改革をやれるのは民主党」とすでに戦闘モードに。ともあれ、1カ月後の総選挙に向けて、永田町は一気に走り出した。

期待外れの民主政権

戦後初めて、本格的な政権交代が起き、民主党が政権に就いてから3年2カ月。この間、3人の首相が誕生した。皮肉なことに、06年の自民党・安倍首相以来、ほぼ1年ごとに首相が交代する「慣例」は民主党政権になっても続いている。民主党に寄せる期待が大きかった分、失望と落胆も大きかったというのが多くの国民の実感だろう。

鳩山由紀夫・元首相の沖縄・普天間基地の県外移設発言に始まる外交・安全保障政策の迷走。菅直人・前首相の東日本大震災と福島原発事故における「迷」采配ぶり。政治家のリーダーシップが厳しく問われた3年間だった。

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