前出の併進路線に加え、経済面では「われわれ(北朝鮮)式経済管理方法」というのが、金正恩時代の路線でもある。この路線は、国家が統一的な指導をすること、工場や企業所など現場が実質的な経営を行うこと、の2つが柱となっているものだ。この2つを踏まえて、国家の中央集権的・統一的な指導を強化するために何が必要か、北朝鮮が考えたうえで、5カ年戦略が出てきたようだ、と前出のパク氏は指摘する。その国家とは内閣であり、経済運営の主体は内閣という、金正恩政権が本格化して以降の経済運営方針に変わりはない。
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