タレントだろうが企業だろうが、このような「誤爆」の時、一番やってはいけないのが、「アカウントが乗っ取られたようです」「ハッキングの可能性があります」などの言い訳です。
誤爆をやらかしただけでも管理体制が疑問視されるのに、そんなバレバレの言い訳をしようものなら目も当てられません。「それは無い、無いわ~」と馬鹿にされて終わりでしょう。
こんな時はもう、ピンチをチャンスに変えるしかありません。うまく笑いの方向に持っていければ、そこに話題が移り、フォロワーも増え、逆にファンの獲得にもつながります(ふだんまじめな公式アカウントであればさらに効果倍増です)。
「自分は広報じゃないから、誤爆なんて関係ないよ?」というそこのアナタ。実はSNSを使う人なら、誰でも誤爆のリスクを抱えているのです。
フェイスブックの「誤爆」、本人は気づかない
例えばフェイスブック。この「誤爆」は、ヘタすると本人がずっと気が付かないままの怖~いヤツです……。
フェイスブックには「知り合いかも」という便利な機能がありますが、この機能が有能過ぎて、思わぬ誤爆を引き起こすことがあります。
例えば、ある“セクシー”女優さん。この場合は「もの凄く」セクシーという意味なんですが、このジャンルの女優さんで多いのが、フェイスブックの「個人アカウント」を持っていて、ファンとも交流している方々です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら