今は多くの企業がSNSの公式アカウントを持っていますよね。キャンペーンのお知らせや個性的なつぶやきで人気のアカウントもあれば、百万人以上のフォロワーを抱えているアカウントだってあります。そんな会社の顔ともいえるアカウントから、ある日突然、次のような投稿がされました。
「なんて無駄な時間だろう」「うちの社風はもう終わっている」「社員になってから幸せを感じなくなったなあ」
こんな広報の心臓が止まるような投稿がされたら、あっという間に大炎上。慌てて削除、謝罪コメントを掲載したところでアトの祭り。
これ、芸能人と同じように、公式アカウントとプライベートアカウントの切り替えでミスしているんです。割と頻繁に起きていて、過去にはお役所のアカウントが誤爆したこともありました……。
専用機を使ってください
企業の広報さんから、SNSアカウントの運用方法についてご相談を頂くことがあるのですが、必ずお伝えしているのは、「専用機で運用して下さい」という点です。公式アカウントを運用するなら、ぜひ専用の端末を設置して、そのアカウントの更新の為だけに使用することをお勧めします。他の業務と兼用したり、ましてやログインを切り替えるなんて……想像しただけで怖いっ!
専用機だって、夜間の更新や社外からの更新にも対応できます。もし専用機が難しければ、せめてアカウントを切り替えて使うことは禁止しましょう。
では、もし万が一「誤爆」をやらかしてしまった時には、どうすればいいのか?
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