日本のホテル市場はまだ伸びしろがある

スターウッドの幹部に聞く

スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドは、世界100カ国で1100を超すホテルやリゾートを所有・運営し、特に高級ホテルカテゴリーでは世界首位の座を占める。2011年12月期の売上高は56億2400万ドル、営業利益6億3000万ドルで増収増益を達成している。

傘下に「セントレジス」「ラグジュアリー コレクション」「W」「ウェスティン」「ル メリディアン」「シェラトン」「フォーポインツ・バイ・シェラトン」「アロフト」「エレメント」の9つのホテルブランドを持つ。会員プログラム「スターウッド・プリファード・ゲスト(SPG)」では、獲得ポイントを無料宿泊や部屋のアップグレード、航空券などに転換できる(特典除外日なし)。11月に来日したアジア・太平洋地区社長のステファン・ホー氏(上写真)に、日本やアジアでのビジネス展開について聞いた。

――ウェスティンホテル東京(恵比寿)をはじめ、東日本大震災後の日本国内ホテルの回復状況はいかがですか?

地震や津波は大変な不幸でしたが、日本は着実に回復してきている。訪日客も増え、今年は800万人に達するでしょう。当社の保有するホテルの客室稼働率も非常に高い。今は(尖閣諸島など)政治上の問題を要因に海外からの客足が遠のいているが、それが解決されれば、客足はさらに増えるだろう。

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