「美ジョガー」の超過酷なマラソンストーリー 爽やかな笑顔の裏に秘めた、ド根性の理由

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朝5:30起床で皇居ランが日課の高沢奈苗さん
皇居ラン、美ジョガーなどが流行り、東京でランナーの人口はここ数年で爆発的に増えた。多くの人々がそこまでランニングに魅了されるのは、一体何故なのだろうか?
東京で充実した生活を送る美女たちに直撃する、スポーツ美女シリーズ。ヨガの美女ダイエット成功美女に続く第3弾は、フルマラソン出場経験者でもあるランナー、高沢奈苗さんに話を伺った。

朝の運動はやはり美容効果も高い!

「ランニングを始めたのは、もともとは仕事の企画でした」

爽やかな笑顔の奈苗さん。ポニーテールがよく似合う。ランニング歴は5年程だそうだ。

タレント活動をしている彼女は、皇居での朝ランや美ジョガーなどが流行りはじめた頃、実際にそのランニングを体験して生放送をするという仕事を引き受けていた。

「ランニングは未経験でしたが、中学・高校とかなり真剣にテニス部活動をしていて、その特訓の一環で校庭を10週走るなどはほぼ毎日でした。なので、走ることには特に抵抗はありませんでした」

おっとりとした笑顔で語る彼女は、しかし意外にも、中学時代には軟式テニスの強化選手として高校推薦を獲得する程の腕前だった。市の大会などでは優勝経験もあり、実業団にピックアップなどの話もあったという。かなり体育会系の青春時代を過ごしていたことから、朝ランレポートの仕事は快く引き受けた。

「早朝のランニングで1日をスタートすると、目も覚めて身体がとっても軽くなります。全身のむくみも取れ、元気な身体でスッキリと1日が過ごせるのが気持ち良すぎて、すっかり虜になってしまいました!」

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