VAIOが有名セレクトショップと協業するワケ

BEAMSとのコラボモデル実現の舞台裏

ちなみに、第2弾では、前回の反省を生かして、ウェブサイトおよびリアル店舗のソニーストアを通じたCTO設定とした。5月31日まで受注を受け付ける。前回は台数限定としていたことで、購入できなかった人が多く出たことを反省。今回は台数限定にはせず、期間を限定する設定とした。通常モデルの選択に加えて、1万2000円(税別)の負担で購入できる。CPUやメモリの選択も可能だ。4月28日から、ビームスジャパンおよびソニーストアで展示される。

デザインのセオリーでは常識外れの配色だ

ビームスジャパンでは、2016年4月から、創業40周年を迎えたのにあわせて、日本のモノ、コト、ヒトをキュレーションする「BEAMS TEAM JAPAN」プロジェクトを開始。同プロジェクトの発信基地として、東京・新宿の「ビームスジャパン」の店舗をリニューアルする。VAIO Z|BEAMSも、この取り組みと連動したものになり、ここにも展示されることになる。

今回の「VAIO Z|BEAMS」第2弾の発売にあわせて、両社は、コラボ製品をもうひとつ発表している。それが、「VAIO Z|BEAMS Icon Design PCケース」である。

1年がかりで完成させたというVAIO Z|BEAMS Icon Design PCケース

両社のコーポートカラーを組み合わせ、レジメンタルストライプをイメージしたアイコンを採用したオリンジナルバッグで、13型、11型を用意。バックパックなどで使用するナイロン素材を特別に染め、糸もそれにあわせて調達したというこだわりの製品だ。

デザインには、BRIEFINGのデザイナーとして知られる、SELLTS LIMITEDの小雀新秀氏を起用。そして、VAIO Zが長野・安曇野で国内生産しているように、このPCケースも国内生産にこだわった。

「13型ケースには、ツートンの切り替え部に、ACアダプターなどが入るポケットをつけた。ここのジッパーも外から見えないようにしたかったが、洋服用の細いジッパーは、小物に使うには適していない。VAIOのクオリティを維持するためにも、信頼性の高いものを採用することを優先した」(ビームス・古屋氏)という。

お互いのブランドを尊重し、品質基準にもこだわりながら、コラボ製品を作り上げる姿勢が感じられる。

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