マイクロソフトのAI「テイ」がまたもや失態

修正中に「スパムツイート」

 3月30日、米マイクロソフトが開発した「チャットボット」と呼ばれるタイプの人工知能(AI)が、短文投稿サイトのツイッターに再び登場したが、同じツイートを無差別に送りつける「スパムツイート」で、またも失態を演じた。昨年7月撮影(2016年 ロイター/Mike Segar)

[30日 ロイター] - 米マイクロソフトが開発した、ソーシャルメディア上で人間と対話する「チャットボット」と呼ばれるタイプの人工知能(AI)が30日、短文投稿サイトのツイッターに再び登場したが、同じツイートを無差別に送りつける「スパムツイート」で、またも失態を演じた。

英ガーディアン紙によると、マリフアナの代名詞である「スモーキング・クッシュ」についても言及したという。

このAIは「Tay(テイ)」と名付けられ、対話を通じて賢くなる予定だった。しかし1週間前にツイートを始めたところ、人種および性差別的発言を連発したため、実験が停止されていた。

マイクロソフトによると、その後の修正作業中、テイをオフライン状態にしていたが、ツイッターのアカウントが偶然元に戻ってしまったという。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • 就職四季報プラスワン
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
電池開発でノーベル化学賞<br>吉野彰氏が示した「危機感」

受賞会見とともに、リチウムイオン電池の開発の歴史と当事者の労苦を振り返る。世界の先頭を走ってきた日本も、今後および次世代型の市場では優位性が脅かされつつある。吉野氏率いる全固体電池開発プロジェクトに巻き返しの期待がかかる。