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この案件を担当するDBJ企業投資部の礒崎隆郎担当部長(崎の字は正しくは「大」の部分が「立」)は「今回の案件は同社の競争力をさらに強めること。真のグローバルサプライヤーになるという、そのポジショニングを盤石にするためのもの」と話す。
焦点は欧州進出だ。鬼怒川ゴムの関山定男社長もかねてから、「中欧を軸に進出を検討している」と話し、同社の課題だった。これまでアジアと米州では着実に拠点を築き、新興国ではBRICsの中国、ブラジル、ロシア、インドそれぞれ工場を設置していた。その一方で、欧州には工場をもっていなかった。
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