短期語学留学、コスパをぐんと上げる具体策 今や"英語プラスアルファ"が圧倒的勝ち組に
これは主に高校生向けのプログラムですが、お休みを確保しにくい社会人の方も、「英語プラスアルファ」を実現することは可能です。1~2週間未満の滞在でも英語レッスンに「習い事」を加えることで、通常の海外旅行とはまったく違った体験ができるのです。
趣味で得た知識も、やがては「専門性」になる
現地での習い事としてよくあるのは、ハワイやゴールドコーストでの「サーフィン体験」、ケアンズで「ダイビングライセンス取得」などなど。スポーツはちょっと苦手……という方でも、ロンドンでの「ガーデニング体験」、パリで「ワイン講座」など、文化系でもさまざまなテーマを体験することができます。
考えてみてください。ソムリエの資格を取ったり、ワインの知識を覚えたりするために英語・フランス語が必要となれば、ただ勉強するよりもずっと身につくような気がしませんか? そしてそこで得たワインの知識も、その後のあなたの「専門性」として、あらゆるコミュニケーションの場で生かすことができるでしょう。
語学学校に通われる方は、学校内のアクティビティとして実施しているケースも多いので、チェックしてみてはいかがでしょう?
こうやって書き出してみると、一口に「実践」と言っても、それはなにもビジネスだけでなく、かなりのバリエーションがあることがわかりますね。皆さん、興味のあるものはありましたでしょうか。夏休みやゴールデンウィークに向けて留学を検討されている方は、ぜひ「プラスアルファ」に挑戦してみてください。
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