ディカプリオ、ノミネート5度目で初オスカー

「レヴェナント」で主演男優賞を受賞

2月28日、第88回米アカデミー賞の主演男優賞は「レヴェナント・蘇えりし者」のレオナルド・ディカプリオ(左)が初受賞した(2016年 ロイター/MARIO ANZUONI)

[ロサンゼルス 28日 ロイター] - 第88回米アカデミー賞の授賞式が28日、米ハリウッドで開催され、主演男優賞は「レヴェナント・蘇えりし者」(日本公開4月22日)のレオナルド・ディカプリオ(41)が初受賞した。

「レヴェナント」では、氷点下の荒野に取り残されたハンター役を熱演し、オスカー獲得が有力視されていた。

スタンディングオベーションを受けたディカプリオは受賞スピーチで「きょうの夜(に起きたこと)を当たり前のことだと思わない」とコメント。「(『レヴェナント』の)製作では、雪を見つけるのに地球の南端に行かなければならなかった。気候変動は実際起きており、今現在も起こっている」と述べ、環境問題への対応を呼び掛けた。

ディカプリオは5度目のノミネートで初のオスカー獲得。1994年に「ギルバート・グレイプ」で初めてノミネート(助演男優賞)され、その後も「アビエイター」や「ブラッド・ダイヤモンド」で主演男優賞の候補に挙がったが受賞は逃していた。

主演女優賞はインディペンデント映画「ルーム」(同4月8日)のブリー・ラーソン(26)が獲得。ラーソンにとって初めてのノミネート、受賞となった。

ラーソンは「ルーム」で息子と共に監禁された母親を演じた。受賞スピーチでは同作の製作に関わった人たちや支持してくれた人たちに感謝したいと述べた。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 日本人が知らない古典の読み方
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権が誕生しても<br>「安倍時代」は終わらない

牧原出氏執筆の連載「フォーカス政治」。9月16日に菅新首相が誕生しましたが、施策の基本線は「安倍政権の継承」。惜しまれるように退任し、党内無比の外交経験を持つ安倍前首相は、なお政界に隠然たる影響力を保持しうるとみます。その条件とは。

東洋経済education×ICT