欧州委、VWに「米国並み」の顧客補償を要求

排ガス不正で行動迫る

 1月19日、欧州委員会は独フォルクスワーゲン(VW)に対し、排ガス不正対象車に関する詳細の提供を求めるとともに、欧州の顧客にも米国と同様の補償を行なうよう要求した。2014年10月撮影(2016年 ロイター/Jacky Naegelen)

[ブリュッセル 19日 ロイター] - 欧州委員会は独フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>に対し、排ガス不正対象車に関する詳細の提供を求めるとともに、欧州の顧客にも米国と同様の補償を行なう要求した。

ビェンコフスカ欧州委員(産業政策担当)がVWのミュラー最高経営責任者(CEO)宛てた書簡をロイターが入手した。

それによると、委員は欧州連合(EU)加盟国ごとの不正対象車の正確な数や技術的な改善案、リコール(回収・無償修理)に関する詳細を求めた。

昨年9月の排ガス不正発覚以降、欧州委とVWは数カ月にわたり書簡をやり取りしている。

VWは欧州委に一段の時間的猶予を重ねて要請しており、ミュラーCEOは21日にブリュッセルでビェンコフスカ委員と会談する予定。

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