二子玉川は波乱万丈44歳が漂着する街だった 「狂った街TOKYO」での自らの地位を悟る
二子玉川(用賀)でリアル店舗経営をしていますが、家も店の近くに構えました。一軒家です。価格は7000万円強。そこまで広い家ではないですが、一家三人で過ごすには不自由ありません。
30代に5MINUTESで過ごした恵比寿や広尾のスピード感。あれはあれで好きでしたが、今住んでいる二子玉川は本当にゆったりとした時間が流れているなと実感します。高島屋周辺を歩いている人の、生活に余裕がある佇まいはこのエリア独特のもの。「リトル・ビバリーヒルズ」とでも言えそうな感じです。
ゆったりとした、“上質な時”が流れる二子玉川
再開発で二子玉川ライズができ、2015年春には蔦屋家電もできて、総合力で東京ナンバーワン・アーバンシティとして抜きん出た感すらあります。
相変わらず駅近辺には井川遥的高級感を纏った女性たちが溢れています。たしかに東京には恵比寿とか表参道や銀座にも、美しい女性はいますが、二子玉川フレーバー漂う30代女性の一点の曇りもない麗しさといったら、形容する言葉すら見つからないほどです。ついつい目で追ってしまうことも少なくありません。そんなところを見つかったら、春香に刺されそうですが(笑)
伝統工芸品の仕入れで全国各地を飛び回ることもありますが、東京で遠出することは減りましたね。行って三軒茶屋まででしょうか。渋谷区や港区などの都心で食事することは月に一度あるかないか。
二子玉川ライズや高島屋のランチは充実していますね。中でもスペイン王室御用達らしい『マヨルカ』でパンを買って河川敷で一家でランチしたりするのが幸せです。ディナーだと『トラットリアエテルニータ』とか比較的家から近いのでよく行きますね。用賀では『マルデナポリ』が地元民から安定の人気です。