魔の三角地帯に眠る「幻の金貨」は本当だった 「消えたスペイン船」で10億円のお宝を発見!
しかし、1715スペイン財宝船団をめぐっては、いまだ200億円以上のお宝が海底に沈んでいるといわれている。その中で「最大のお宝」といわれているのが、「スペイン王の伝説の秘宝:ロイヤルコイン」である。
世界に50枚しかない伝説の金貨
ロイヤルコインとは、当時のスペイン王たちのために作られた「世界にわずか50枚ほどしかない」伝説の金貨。1715財宝船団には、そのうちの20枚が、フェリペ5世の結婚を祝う贈答品として
積み込まれていた。その価値は、1枚1億円以上ともいわれる。
ほかの金貨に比べ、大きさや形状は比較にならないほどのクオリティで、トレジャーハンター界の中で、最も価値のあるお宝のひとつと言われている。
これまで引き上げられたのは、6枚。いまだ14枚のロイヤルコインが海底に眠る。
奇しくも2015年は、1715財宝船団が海底に沈んでちょうど300年目の年。果たして広大な海の底から、わずか数センチの金貨を見つけることは出来るのか?!
魔のバミューダトライアングル
1715スペイン財宝船団が沈む海は、世界でも名高い魔の海域、バミューダトライアングル地帯。米国の「フロリダ半島」「プエルトリコ」「バミューダ諸島」を結ぶ三角形の海域は、ハリケーンや気象の変化が激しく昔から多くの船が行方不明になった。1715船団もハリケーンによって海底に沈んだとされる。
そんな魔の海と戦いながら伝説の金貨の発見に挑む。
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