海外ドラマ「スターゲイト」の痛快すぎる魅力

謎の遺跡をめぐるSF長編はここがスゴい

 

『スターゲイト SG-1』
『スターゲイト SG-1』(1997年~2007年/アメリカ・カナダ/一話約44分)

映画ではカート・ラッセルが演じていたジャック・オニール役を、「冒険野郎マクガイバー」のヒットでおなじみリチャード・ディーン・アンダーソン(RDA)が、ダニエル・ジャクソン博士役をマイケル・シャンクスが演じている。映画版の厳格な軍人キャラと打って変わって、RDA演じるジョーク連発のオニール大佐は人気が高い。それ以上に多くのファンを獲得しているのが、女宇宙物理学者でありながら、男勝りのアクションで魅せるサマンサ・カーター大尉(アマンダ・タッピング)、そしてクリストファー・ジャッジが最高のハマリ役とファンから評価の高い異星人ティルク。この4名がチームSG-1として、毎回活躍する。

SG-1の難敵はいろいろ登場するが、シーズン初期~中期では、蛇に似た知的奇生体ゴアウルド(『エイリアン』がヒント?)が寄生した(映画では太陽神ラーだったがTV版では)、闇を支配する邪神アポフィス、ハトル、クロノスといったエジプトやギリシャ神話など、さまざまな古代神話の神々を名乗る異星人たち。後期にはゴアウルド最後の生き残りにして、最大の難敵であるバール。中期からは機械生命体レプリケイター(通称“クソ虫”)も登場。進化を遂げたヒューマノイド型レプリケイターは、新スタトレのボーグを思わせる存在だ。

最後期のシーズン9からは(RDAが出演辞退を申し出た事情もあり)キャストもストーリーもリフレッシュされ、イギリスのアーサー王伝説がモチーフの展開となる。ここでの最大の難敵は、銀河侵攻を目論む邪悪な敵オーライと、その意思を継ぐアドリアだ。

これからご覧になられる方は、コンパクト・ボックスがおススメ。なんと今なら初回発売ボックスの3分の1以下の価格で新品が購入できるのだ!

(文:たかみひろし/音楽・映像プロデューサー、『モノ・マガジン』2014年4月16日号掲載記事を一部加筆・修正)

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