COP21、新たな枠組み妥結へ楽観的見方広がる

気温上昇を産業革命前に比べ2度未満に

 12月7日、パリで開催されている第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)は、ケリー米国務長官などの閣僚級の交渉に入った。3日撮影((2015年 ロイター/Jacky Naegelen)

[パリ 7日 ロイター] - パリで開催されている第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)は7日、ケリー米国務長官などの閣僚級の交渉に入った。

ファビウス仏外相は、途上国への資金支援などでなお溝があるものの、最終日の11日までに京都議定書に代わる2020年以降の新たな枠組みで妥結することは可能との見方を示した。

ファビウス外相は「われわれは、自ら設定した目標を尊重しなければならない。目標は明確。方法も日程もそうだ」と述べた。

新たな枠組みでは、地球の気温上昇を産業革命前に比べて2度未満に抑えることで合意するとみられている。途上国の温暖化対策を支援するための先進国の資金供与は、2020年までの年1000億ドルよりも拡大されるとの見方が広がっている。

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)のフィゲェレス事務局長は「1000億ドルは上限でなく下限になるとのコンセンサスができつつある」と述べた。

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